2025.12.02 NEW お知らせ
11月30日(日)、福島市の福島テルサで開かれました。
会員と家族ら約60名が出席し、はじめに穂苅正夫副会長があいさつし、次いで森まさこ参院議員、斎藤裕喜衆院議員、金子恵美衆院議員ら来賓が祝辞を述べました。
内堀知事、玉置幸利全腎協会長らからのメッセージ披露に続き、35年表彰の斎藤裕一さん(福島市・佐久間しゃくなげ会)ら90名の長期透析者を表彰しました。続いて設立55周年にあたり、県腎協発展にご尽力のあった日本透析医会県支部、県医師会ら14の団体、施設、企業に感謝状を贈呈し、最後に「これからも透析患者の医療、福祉、生活の向上を目指して活動を推進する」との大会宣言を採択しました。
午後からはCKD対策県民公開講座が開かれ、県立福島医大腎臓高血圧内科学講座准教授の田中健一先生が「CKD対策の現状とこれから~みんなで守る腎臓~」、公立藤田総合病院管理栄養士の寺島梢先生が「CKD・透析における栄養管理~当院の活動紹介~」の演題で講演しました。

表彰を受けた長期透析者

穂苅副会長(右)から感謝状を受ける団体、企業の代表