2024.07.23 活動報告
透析仲間が一堂に集う「第2回北海道・東北ブロック交流会・講演会」は7月20、21の両日、福島市飯坂温泉の「摺上亭 大鳥」でにぎやかに開かれました。本県での開催は10年ぶり。北海道と東北5県(青森県を除く)から約100名が参加しました。
盛り上がりを見せた三味線、民謡の披露
関谷崇紀県腎協会長の歓迎のあいさつ、来賓祝辞に続いて池田充全腎協会長の乾杯の発声で交流会がスタートしました。アトラクションでは地元の「飯坂八幡神社太鼓保存会」の演奏、飯坂温泉の旅館、ホテルの旦那さんでつくる三味線グループ「飯坂だ♨べした~ず」の民謡演奏が披露されました。参加者は県産品を使ったおいしい料理に舌鼓を打ちながら、透析の苦労話や近況報告などに花を咲かせていました。
実技をまじえた講演に聴き入る参加者
2日目の講演会では全腎協の池田会長が「透析の歴史と全腎協」、県立福島医大疫学講座の大平哲也主任教授が「心と身体を癒す笑いヨガ」の演題で講話しました。