2025.06.10 NEW 活動報告
福島県腎臓病協議会の第56回定期総会は6月8日(日)、郡山市の市民交流プラザ大会議室で開かれ、2025年度の事業計画、予算などを決めた。
総会には22名の代議員のうち、本人出席、委任状出席合わせて20名が出席した。物故会員に黙とうを捧げた後、関谷崇紀会長が「新型コロナも落ち着き、県腎協活動も通常に戻った。透析患者実態調査、設立55周年式典など会員の協力を得ながら事業を進めていきたい」とあいさつした。
佐藤一樹・運営委員を議長に議事に入り、関谷会長が2024年度事業報告案、2024年度一般会計決算報告案、2025年度事業計画案、2025年度一般会計予算案など7議案を提案し、関谷会長、長谷川裕副会長、穂苅正夫副会長が提案理由を説明した。採決を行い、全員賛成で全議案とも原案通り可決した。
2025年度の主な新規事業は次の通り。
「透析初心者のための学習会の開催」「透析患者の災害対策学習会の開催」「県腎協会員交流会の開催」など。
※8月に発行の県腎協会報343号に定期総会、2025年度事業計画などの詳細を掲載します。