2026.06.09 NEW 活動報告

県内の病院腎友会から選出された代議員(定数21)のうち、本人、代理出席5名、委任状出席13名それに運営委員9名が出席しました。
はじめに穂苅正夫副会長が「透析患者を取り巻く環境は厳しいが、会員が一丸となって問題解決に取り組む」とあいさつしました。議長に松木智子運営委員、書記に加藤美奈運営委員を選出した後、定足数を確認し、議案審議に入りました。
2025年度事業報告案、2025年度一般会計・特別会計案、2026年度事業計画案、2026年度一般会計・特別会計案など提出議案を原案通り、可決、承認しました。
運営委員の定数を現行の15名から25名以内から10名から15名以内に変更する規約改正案も原案通り可決しました。これに伴い、役員改選では新会長に近藤正幸さんを選んだほか、14名の運営委員と幹事2名、相談役1名を選出しました。任期は2年間。
この後、新役員が自己紹介し、代表して近藤会長が「県腎協も設立から半世紀以上となり組織の見直しが必要となっている。皆さんの協力のもと、事業を推進したい」とあいさつしました。
新年度の役員は次の通り。
▷会長=近藤正幸(事務局長兼務・すずきクリニック・新)
▷副会長=穂苅正夫(大原綜合病院・再)長谷川勇三(いわき泌尿器科・再)
▷運営委員=宍戸嘉司(公立藤田総合病院・再)
武田吉栄(おぎはらクリニック・再)
加藤美奈(須賀川クリニック・再)
清野敏江(公立藤田総合病院・再)
阿部光男(さとう内科・再)
花見修一(かもめクリニック・再)
松木智子(すずきクリニック・再)
横田信一(いわき泌尿器科・再)
渡部武彦(竹田総合病院・新)
浅野智裕(公立藤田総合病院・新)
萩野篤子(蓬莱東クリニック・新)
▷監事=渡辺秀雄(おぎはらクリニック・新)今井信之(常磐病院・新)
▷相談役=岡部茂(日東病院)

県内の腎友会の代表、長期透析者、家族ら約30名が出席しました。
はじめに、この日の午前中に開かれた第57回で新会長に選出された近藤会長が「長期透析おめでとうございます。皆様の節制、ご努力に敬意を表するとともにご家族、病院スタッフへの感謝も忘れないでいただきたい」とあいさつしました。次いで、来賓の室井・会津若松市長、本県関連の国会議員、県議らが次々に祝辞を述べました。内堀県知事のメッセージなど祝電、メッセージ披露に続き、県腎協の役員を務め、このほど退任した方への感謝状贈呈では、近藤会長が県腎協監事を務めた小山美恵さん(わたり病院)に感謝状を手渡しました。
長期透析表彰では、30年表彰の長谷川勇三さん(いわき泌尿器科)ら各年の代表を表彰しました。
締めくくりとして清野敏江運営委員が「透析患者の命と暮らしを守るとの目標達成のため福祉、生活の改善、向上を目指して活動を推進する」との大会宣言案を朗読し、出席者の拍手でこれを採択しました。
来賓、感謝状贈呈者、30年以上の長期透析者は次の通り。
▷来賓=室井照平(会津若松市長)、上杉謙太郎(衆院議員)菅家一郎(衆院議員)金子恵美(衆院議員)森まさこ(参院議員)星北斗(参院議員)渡部英明(県議)今井久敏(県議)原田俊広(会津若松市議)
▷感謝状贈呈者=関谷崇紀(白河厚生総合病院)故・長谷川裕(おぎはらクリニック)岡部茂(日東病院)国分衛(個人会員)土井善幸(須賀川クリニック)佐藤一樹(おぎはらクリニック)小山美恵(わたり病院)
▷長期透析者表彰
▶45年=加藤喜一(さとう内科)斉藤和子(会津中央病院)星正憲(会津中央病院)
▶35年=土井善幸(須賀川クリニック)田口年子(ニュータウン腎・内科クリニック)庄司公明(かもめクリニック)
▶30年=竹田久継(竹田綜合病院)長沼梅子(若松あおいクリニック)長谷川勇三(ときわ会・いわき泌尿器科)横田成人(ときわ会・常磐病院)森正明(個人会員)

昨年に続くCKD対策講座で、県腎協会員はじめ一般市民、施設関係者ら約60名が出席し、会場は満員で急遽、座席を増やしたほどの盛況ぶりでした。県、会津若松市、日本透析医会県支部、県理学療法士会、全腎協、福島民報社、福島民友新聞社の後援。
この日の講演は2席。はじめに近藤会長が講師の略歴などを紹介した後、竹田綜合病院腎臓内科科長の三戸部倫大先生が「知って守ろう自分の腎臓」の演題で講話しました。
三戸部先生は「わが国のCKD患者は2000万人ともいわれている」などCKDについてわかりやすく解説し、「腎臓病と心血管病との関わり」「腎臓病と栄養、運動」など最新のCKDを含む腎臓病の最新事情について説明しました。
続いて竹田綜合病院リハビリテーション部の坂内博貴先生が「慢性腎臓病における運動療法の意義~健康寿命を伸ばしていきましょう~」の演題で講演。坂内先生は「かかと上げ運動」「椅子から立ち上がり」など誰でも簡単にできる実技を交えながら「透析患者、非透析患者に限らず運動は大切」と強調しました。
この後の質疑応答でも「空腹時の運動は可能か」「運動のし過ぎで足が痛くなった場合は」などの質問が相次ぎました。